マンチェスター爆破事件(つづき)

f0101220_01573049.jpgf0101220_01103158.jpg
マンチェスター爆破事件の投稿に対してたくさんのコメントをいただきありがとうございました。私のことを心配して下さった方々、恐縮です。

前述のとおり、英国のトラウマ・グリーフケアは世界的にも最先端をいっています。特に有名な団体はCRUSE UK といって全国ネットワークです。
下記URL を紹介します。http://www.cruse.org.uk/?gclid=CObBt-a3kNQCFYiTvQodgWINrg
事件の直後にはトップ頁で『この事件で犠牲になった方々へお悔やみ申し上げます』とあり、このニュースが更新されている。ホットラインへのコンタクトも紹介されて、、
(左の写真は、CRUSE 創設の功労者・グリーフ学の著名な研究者でもある精神科医のC.M. パークス先生・奥様と一緒)

パークス先生は、世界各地で勃発したトラウマ的な事件、テロ、政変、災害、飛行機事故などに立会ってきたトラウマ・ケアの第一人者です。
特に米国9.11事件の直後、CRUSE のチームと一緒にNYへ飛び、英国人犠牲者の遺族に同行、現地であらゆるサポートをした武勇伝があります。
日本へも3.11大震災のあとに来日し、岩手県の被災地を訪問しています。

CRUSE については別途また改めて書くことに。パークス先生が1960年代からグリーフ・トラウマ・ケアの啓蒙と実践を行なってきた英国、日本より50年は先を歩んでいるとは、そういう意味でもあります。





by yoshikos11 | 2017-05-28 01:53 | Comments(2)
Commented by Little My at 2017-05-28 21:11 x
鈴木先生がこの数日間のご心労で体調を崩されていないかと案じております。どうぞご自愛下さい。英国でのトラウマ・グリーフケアが1960年代から実践されていたとは、驚くばかりです。そして、3.11の際にも岩手での支援活動をされたと伺い、海外からの支援活動に関する国内での報道が少ないのでは?と感じました。トラウマ・グリーフケアの先進国からの支援内容が具体的に紹介されることにより、日本国内での新たな動きに結びついていくような気がしております。
Commented by yoshikos11 at 2017-06-01 01:02
色々ご心配いただきすみません!確かに先週は緊張したせいか少し疲れを感じましたが、もう大丈夫です。東日本大震災後にパークス先生を日本へ招待したのは確か広島大学の精神科医だったと記憶します。岩手では支援活動というよりも、事後の視察と情報収集いう印象ではありました。彼は東京でも講演をしました。もしかして被災地の新聞などの方が海外からの訪問客や支援者の動向についてより良く報道しているかもしれませんね。岩手日報などは未だに紙面の一頁は災害関連記事なので。
<< 英国グリーフ・トラウマ・ケア ... 英国・マンチェスター・アリーナ... >>