映画・光をくれた人

f0101220_00190004.jpg現在都内で上映中の映画『光をくれた人』(M.L.ステッドマンの小説 "The Light between Oceans"の映画化 ) を鑑賞して来ました。この作品、ペーパーバックを昨年購入、表紙の灯台の写真に惹かれました。灯台は、GCCのシンボルマークでもあります。この映画、ストーリーはさておき、映像の美しさは息をのみます。タスマニアの海の景色はゴージャスそのもの。朝日と夕日に映える海はターナーの絵のよう。夜は満天の星空を映し出しゴッホの絵を思い出します。そして台風が灯台を襲った日、特殊撮影による強風と豪雨が窓を叩き付けるシーンはホラー映画のよう〜あまりのショックで灯台守の妻は流産してしまいます。

ストーリーはグリーフの視点からも注目の作品です。灯台守として孤島に赴任した新婚カップルの話ですが、妻は待望の赤ちゃんを授かったものの、一人目は台風の日に流産、二人目は死産で亡くすのです。(周産期にまつわるグリーフは大切なテーマ)カップルにとって赤ちゃんの喪失が夫婦関係にも多大な影響が、、
喪失後のストーリーの展開はサスペンス的でもあり飽きさせません。お薦めの一作です。


                                                                   


by yoshikos11 | 2017-06-11 01:12 | Comments(0)
<< GCC8期トレーニングコース・... 英国グリーフ・トラウマ・ケア ... >>