先日、Halloweenのことについて書いたばかりですが、一つ書かなかったことがあります。ある知り合いの方のお兄様のご命日が、Halloweenの前後だそうで、その方は町がオレンジの飾りでニギニギしく色づく頃、とてもつらくなると言っていました。
それを聞いた時、私は日本でHalloweenがそんなに盛んだと言うことに気付いていなくて、その話があまりピンと来ていませんでした。ようやく今頃になって彼女の心境が分るようになりました。
そして「ああ、彼女どうしているかな」とこの時期、思いを馳せることになります。たわいない、子供の楽しいお祭りなのですが、ある人にとっては、外の大騒ぎが心と裏腹なんですね。
昨日は、表参道でHalloweenのパレードがあり、黒山の人だかりだったそうです。娘の一家も子連れで見物に行ったようですが。