昨日は、GCCグリーフ・カウンセラー・トレーニング・コース、最終回を終えました。12月初旬の資格審査を残すのみとなりました。
9月にロバート・ニーメヤー教授を招いての一日ワークショップ、その後、平均月2回、5人の国内の講師にご指導いただきました。私も、主催者ではありますが毎回受講生の皆さんに混じって一緒に学びのチャンスをもらった気がしています。
全10回のワークショップ、講義を含むこのコース、企画と運営は決して楽ではありませんでしたし、運営上の反省点もいくつかあります。しかし、受講生の間でもたいへん好評でしたし、今,やり終えた達成感を味わっています。
最終回は、JT先生のご指導でリフレクティング・チーム・アプローチの演習をしました。参加者が、話せる範囲で自分が今、抱えている悩みをグループ内で話し合い、その模様を他の5-6人が観察、その後コメントすると言うもの。
今回、トレーニング・コースに参加した仲間たちの間には、いつしか、結束と友情が生まれたようで、皆安心して心を開き、本当に話したいことを語りあっていました。そのことにより、互いに心と心が深いところで触れ合うと言う、素晴らしい経験をしました。
皆が、学習を通して、soul matesを見つけたことに、主催者である私も満足を覚えます。とても好感の持てるGCC スピリットが生まれつつあります。