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暑さ寒さも彼岸まで

暑さ寒さも彼岸まで_f0101220_21184864.jpgお彼岸も終わり、朝夕は秋の気配を感じる頃となりました。
先日、散歩途中の住宅街に「彼岸花」が咲いているのを見つけ、またそこはかとなく沈丁花の香りが漂って来ました。(都心に住みながら、草花・樹木がまだ豊かなことにホッとします)

9月の前半GCCでは「第3回オンラインワークショップ」を実施し、去年からのテーマである『NON-DEATH-LOSS』(死別以外の喪失)を扱いました。

今回は長期間にわたり滞留する悲しみへの治療法についてお話をしました。(コンパッション・ベースド・セラピーと言います)
私自身もまだまだ学ぶところが多く、受講生さん達がついて来てくださるので、背中を押される感じで勉学に励んでいます!

他に、9月中旬まで、オンライン基礎講座と上級講座の指導があって、コロナ時代なりに、充実感ある日々を過ごせることに感謝しています。
勉学の秋、GCCの門戸を叩いてくださる方が一人でも多く現れますように、願いつつ書いています。


# by yoshikos11 | 2021-09-30 21:56 | グリーフ

GCC第2回『グリーフ支援のためのマインドフルネス』講座オンラインで開講

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 気づけば梅雨時、アジサイの花が一斉に開き、日々刻々「七色変げ」を見せてくれます。

 さてGCCでは、5月中に表題にあるマインドフルネスの連続講座を開催しました。今回第2回目ですが、1回同様、講師には宗方比佐子先生(金城学園大学名誉教授)をお招きしました。

 第1回目は昨年3月に行いましたが、コロナウィルスの危機襲来により「緊急事態宣言」が出され、一旦中断を余儀なくされました。幸い、6月〜7月にオンラインで再開できました。


とても充実したプログラムで、特に宿題が的確で、自宅で動画を参考にしながら、自分ひとりでも充分にプラクティスできました。
 コロナのせいで在宅の時間が増え、私はその時間をマインドフルネスのプラクティスに当てました。瞑想とヨーガの組み合わせで毎日50~60分、できるだけ心穏やかに、日頃無理を強いている身体の声に耳を傾けるようになりました。
 とかく3日坊主の私ですが、健康的な習慣が身につきつつあり、講師の宗方先生に感謝!そして多くの苦難をもたらす大敵コロナですが、あえて良かった点を言うなら、私に生活を振り返る機会をもたらしたということを、認めなければと思います。

 第2回では、マインドフルネス・同級生との再会、新たな出会いで盛り上がり、みんなで共に学習する臨場感を楽しみました。ずーと長く続けたい素敵なソーシャル・ネットワークができそうです。

# by yoshikos11 | 2021-06-03 00:32

祝う迎春

祝う迎春_f0101220_12141524.jpg

新年松の内も今日まで。GCCホームページでは、年初に年賀のご挨拶を掲載しましたが、ブログでは今日が初投稿です。遅ればせながら『あけましておめでとうございます!この一年、皆さまの身の安全と心の安寧を心より祈念します。』

お正月、来日予定だった英国在住の家族もコロナで渡航不可能になり、急遽ひとり静かに過ごすことに。少し寂しくもありましたが、いつものようにマインドフルネス瞑想/ヨガ、ジョギングを実行、ひたすら健康志向のお正月休みでした。

ある友人は年賀状に『めでたさも中くらいなりおらが春』(小林一茶)の句を引用していましたが、コロナウィルスのせいであれもこれも自粛を強いられる(学び直す?)我々に、「中くらい」「ほどほど」が良いのだと教えるぴったりな句ではありませんか?

上の写真は、2019年の12月、ソウル訪問時に撮っもの。市の中心にある、景福宮(キョンボククン)という王宮内にて。敷地内には古い家屋が様々維持されて、タイムスリップしたようでした。今にして思えば、コロナ知らずの気楽な頃でした!(左、三女と)




# by yoshikos11 | 2021-01-07 12:56

きよしこの夜

きよしこの夜_f0101220_18543066.jpg今宵クリスマス・イブです。教会では夕方から深夜にかけて幼子イエス・キリストの誕生を祝うミサが捧げられます。
通常なら大群衆が押しかけて聖堂内は「席取り合戦」でごった返しますが、今年はコロナウィルス感染予防で、人数制限(通常の10%)完全予約制ということで、まさに「サイレント・ナイト」ですね。
一方で、私が所属する教会(麹町イグナチオ教会)では、ライブで参加できない大多数のために、ミサの模様をYOUTUBEで配信します。
クリスマスの主たるメッセージは、苦難にある人々に手を差し伸べ、支えようです。病者、障害者、生活困窮者、身寄りのない高齢者、難民、孤独に苛まれる人、慢性病・薬物依存・精神病と闘う人、ETC.  実際に何かできなくても、こうした人々がいることに思いを馳せて、彼らに「回復、改善、癒しがもたらせれるように」と祈るだけでも良いのではないでしょうか?
(写真:英国・オックスフォード大学・ユニバーシティ・チャペルの馬小屋の飾り)


# by yoshikos11 | 2020-12-24 19:38

GCC第1回オンライン・ワークショップ 


11月21日&28日、二日間にわたり、GCC第1回オンラインワークショップを開催しました。演題は『コロナ禍で考察する:NON-DEATH-LOSSのインパクト』でした。NON-DEATH-LOSSND L)とは、死別以外の喪失という意味で、人生途上で愛するものとの死別ほどつらい経験はないとはいえ、それに匹敵するほどの「喪失」や「グリーフ」があるということに注目してもらうのが、学習の目的です。

今回は、「不妊治療」に挑むカップル、アルツハイマー病患者と介護家族に注目し、彼らが体験する喪失とグリーフについて考察しました。彼らの喪失やグリーフは、周囲の人々も、時として当人たちさえも、気づかないことが多く、隠された喪失、人知れず苦しむ喪失と言ったら良いでしょう。死別であれば通常公表し、葬儀もあり、当事者に対して周囲の思いやりや理解があります。そこがNDLと異なる点です。

他にも着目すべきNDLが様々あるので(例:慢性病患者・障害者・精神病患者、発達障害児とその家族など)、今後も引き続きこのテーマを探求していくつもりです。

私自身、ZOOM操作は未熟で無事に終了して安堵でしたが、経験を積んでスキルアップしていきたいと思っています!今回、GCCの認定カウンセラーを中心に多数の参加者が集まって下さり、バーチャルで皆さんとお会いできただけでも、この時期に、感動の一言につきます。そして一人ひとりがコロナ禍で過ごした9ヶ月、ロス(失ったもの)とゲイン(得たもの)について語り、分かち合いました。

あるグリーフケアの団体に関わっているS氏が『コロナのせいで、カウンセリングや分かち合いの会が中止となり、支援を必要としている人たちのことが気がかりです』と言ったことが印象に残りました。 GCCではオンライン・カウンセリングを実施していますが、誰もがパソコンや携帯でZOOMを駆使できるわけではないのですね。機会のロスに違いないでしょう。


# by yoshikos11 | 2020-12-06 20:59