ゴールデンウィークは3日間だけ東京を離れて、下田の海辺で次女一家と孫(2歳半の男児)を中心に息抜きをしてきました。孫は入江でかにを掴まえるのに夢中でした。早速町の本屋で「さるかに合戦」の絵本を買って読み聞かせたところ、すっかり気に入ってしまいました。日本の古い童話、大人が読んでも結構おもしろいのですね。
下田にはお洒落なレストランがいくつかり、一晩は次女夫婦に一足早い「母の日」のプレゼント、ということで地魚や地元の野菜満載のイタリアンをごちそうになりました。
(家族づれでにぎわう下田、弓ケ浜)
6日は私が自分の母(生涯巨人ファン、93歳)に「母の日」サービス。長女と共に手作り料理を携えて施設を訪問しました。母は肩の骨折を乗りこえて日常復帰、がんばってくれてます。
8日は夫の母の命日(実際は14日)が近いことでお墓参りをしました。夜は義妹夫婦と義母を偲んで久々に会食。義母は夫が亡くなった6ヶ月後の「母の日」に亡くなりました。もう14年前のことになりますが、母親想いだった夫が義母に寂しい想いをさせたくなくて「母の日」にあちらへ招いたのかなと当時私は思ったものでした。