クリスマスと元旦には、四ッ谷のイグナチオ教会へ行きました。両日とも、うれしいことに、デ−ケン先生がミサの補佐をされていました。日頃は、超ご多忙で全国を駆け回って講演をされていらっしゃるデ−ケン先生には、めったにお目にかかれないのですが、特別な祭事には教会のお役目を果たされるご様子、思いがけずお会いすることができました。
直接、先生からパンを分けていただくことに(教会では、信徒にパンと葡萄酒が分け与えられます)殊の外うれしく、また、ご縁を感じます。私が、今日、死生学やグリーフについて教鞭を取っているのも、そもそも、デ−ケン先生のご指導によるものです。先生に出会わなかったら、今日の私はありえません。ご縁に感謝です!
日本に於ける死生学のパイオニアとして、デ−ケン先生の貢献度は、測り知れないものがあります。そのご恩を日本人として忘れてはならないと思います。また、今年は、IWG(国際死生学会)が先生の故郷であるドイツで開催されます。私も、今から参加を愉しみにしています。
「ドイツでもご一緒できますね!」とデ−ケン先生はニコニコしながら声をかけてくださいました。新年早々、百万ドルの笑顔に出会えて、勇気を与えられ、今年もさい先の良いスタートが切れた思いです!
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