バリー・カーズイン先生 とのご縁

f0101220_1454027.jpg GCCでは毎年1〜2回、ゲストスピーカーを招いて、公開講座を開催しています。今年は3月にバリ―・カーズイン先生(米国医師、チベット仏教僧)をお招きします。演題は「避けられない苦しみに直面したときの幸せの智慧」です。(詳しくはGCCサイトへ:
http://www.gcctokyo.com )
 バリー先生との出会いについては、不思議なご縁を感じています。昨年6月に香港大学で開催された国際ビリーブメント学会でのことでした。3日間に亘って日替わりで著名な学者・臨床家・宗教家が登壇しての基調講演会、バリー先生はその一人でした。ちなみにロバート・ニーメヤー先生も登壇しました。
 バリー先生はチベット仏教の伝統的な教えに添って「死」を如何に理解するか、ひも解きました。死生学の真髄に迫る画期的なお話であり、また医師であり科学者でもある視点は説得性があり、大いに興味を引かれました。
 同日の午後に、私は分化会で『東日本大震災サバイバーのケア』について発表することになっていたので、自身のテーマを深める意味で、バリー先生の講演が大変参考になりました。そして数ある分化会の中で、なぜかバリー先生は私の発表を聞きに来て下さり、光栄に思ったものでした。
 終ってからご挨拶し、少しお話する機会がありましたが、すかさず日本での講演をお願いできないかお尋ねしたのでした。私自身が聴講して感動したバリー先生の講演を、ぜひGCCの生徒たちや、死生学・グリーフ学研究の日本のお仲間に、聞かせたいと思ったのです。
 そしてまるで道が開かれていたかのように、色々がとんとん拍子に進んで、初対面から僅か半年余、新年早々に、GCCワークショップ登壇を快諾していただけたのです。今や世界が注目する存在、世界中を飛び回っている講師なので、早くから計画してもこんなにうまく行かないのでは、と思うのです。
ご縁に感謝です。今から3月のイベントに期待が膨らみます。


 

 
by yoshikos11 | 2015-02-09 02:53 | Comments(4)
Commented by 水たまり at 2015-02-09 18:05 x
バーリー・カーズイン先生との出会いのお話、興味深いですね。ずーっと以前からお知り合いのようで、同席対面五百年なんていう中国の言葉を想いうかべたりしました。
GCCで学んで「死」について理解しようと向き合うことが、自分の成長につながっていくのだなと気付いた感じがします。
3月22日楽しみです。見せていただいたチラシもバックの写真が入り素敵です。
Commented by 鈴木剛子 at 2015-02-09 23:20 x
出会いは偶然のように見えても、後になって振返って考えると実はその時々に求めていた「先生」に出会えている、と特にグリーフ学の探求を初めてから、そう実感しますね。出会いの瞬間に「ああっ、これだ!この人の言っていることこそ、本当だ!」と直感的に響くものがある。そのときの感動は言葉で言い尽くせない、幸せ感と言ったら良いのでしょうか、、GCCの基調講演に登壇した先生たち、過去も今もそういう方々ばかりです。
Commented by tama at 2015-02-12 17:10 x
今回も素晴らしい先生を迎えてのワークショップ
楽しみです。

鈴木先生とバリー・カーズイン先生との出会いについて
拝見し、鈴木先生とのご縁、そしてGCCでの講演を
していただけることに、大きな流れを感じました。

私は一昨年から瞑想をはじめ、
その大切さを実感しています。
バリー・カインズ先生のマインドフルネスを含む瞑想を
体験できることに、喜びと期待を感じています。

このような機会を与えていただき、
感謝しています☆+°



Commented by 鈴木剛子 at 2015-02-15 16:22 x
バリー先生のワークショップ、大人気で既に満席の状況です。瞑想の演習もあるので、スペースのゆとりを持って、昨日締め切りとさせていただきました。今回参加なされなかった方のために、バリー先生に再登壇していただく必要があるかと思っています。tama さんは、瞑想なさるのですね。今回は、特に援助職の人たちに有効な、特殊な瞑想をご伝授下さるようですよ!乞うご期待です。
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