GCC7期トレーニングコースより

f0101220_2383695.jpg4月16日にスタートしたGCC第7回トレーニング・コース、毎週土曜日6時間のワークショップを重ねて5回まで完了しました。毎週内容の濃い授業、受講生は気が抜けませんが熱心についてきて下さっています。今、外せないテーマ「災害サバイバーのグリーフ」、GCCの標榜する「構成主義セラピーの理論と実践」は筆者鈴木剛子が担当、その一回はロバート・ニーメヤー先生のセラピー実演DVDを鑑賞してその奥義を学びました。あまりにも感動的なニーメヤー先生のセラピーに涙する受講生もいました。


f0101220_2392392.jpgそして昨日はナラティブ・セラピーの演習を中心に生田かおる先生にご指導いただきました。生田先生とGCCのご縁は既に7年目を迎え、私たちにとってかけがえのない講師です!生田先生一日ありがとうございました。また来週も楽しみにしています!

私のサイトもよろしく:http://www.gcctokyo.com
by yoshikos11 | 2016-05-16 00:08 | Comments(4)
Commented by 招きネコ at 2016-05-18 00:02 x
先週の新聞記事で「グリーフケア」について介護職の方へのアンケートの結果が紹介されていました。「グリーフケアの必要性」を感じている方が8割、しかしながら、ケアの内容を「知っている」方は2割にとどまっていました。そして、ケアについて独学や研修での学習経験のある方は2割以下とのこと。今後は「生活の場での看取り」が増えて、介護職の方の「グリーフケア」で果たす役割が大きくなる、との専門家の指摘も掲載されており、さらに踏み込んで、「介護保険外のサービスとしてのグリーフケアの提供の可能性」の提案もされている、とのこと。GCCのトレーニングコースで学ばれた方々が色々な場所でご活躍されることを願っております。
Commented by yoshikos11 at 2016-05-19 22:43
グリーフケアという言葉が広く社会に認識されるようになっただけでも覚醒の感があります。私がグリーフの啓蒙に従事して10年になりますが、その間グリーフ・カウンセラー養成講座へ大勢の医療従事者の方々が参加して下さいました。私自身が医療機関へ出向いて講演やワークショップをさせていただいたことも何度かあります。まだまだやることがありそうですね。後輩の方々へ期待が膨らみます。
Commented by 招きネコ at 2016-05-20 23:21 x
「いのちの電話」へ熊本地震の被災者の方からの相談が相次いでいることを知りました。3.11の際に親族の間での感情のすれ違いから人間関係がギクシャクした経験から思うのは、「今聞いて欲しいことを余計な解釈をせずに、そのまま受け止めてくれる存在」が必要だということです。親しい関係性ゆえに「不用意に踏み込んでしまう」ことのリスクがあるとも感じました。今まさに、熊本でも安心できる第三者の存在が求められているのではないでしょうか?
Commented by yoshikos11 at 2016-05-28 02:49
先週参加した国際自殺予防学会、会長の斎藤友紀雄先生は日本における「いのちの電話」創始者です。現在「いのちの電話」で支援活動をしている方々が多数参加していました。「Hot Line で自分が救われたから今、恩返しのつもりで働いています」と、香港からの参加者。
熊本地震で被災した方々、通常では「ありえない」ことを経験し、つらい避難生活を強いられ、誰かに話さずにはいられない気持、お察しします。誰かに語ることで、物事が解決するわけではないけれど、「ああ、自分はスゴいことを経験したのだ」という事実を、聴き手の反応や共感から、少しずつ理解し、自分を納得させていく、まさにナラティブの効用なんですね。
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