GCC公開講座・神藤雅子氏講演

f0101220_1348562.jpgf0101220_12324312.jpg昨晩は2017年GCC第一回公開講座を開催しました。ハーピストでハープ・セラピーの第一人者、神藤雅子先生をお招きし、『ハープ・セラピー:ハープとともに患者さんに寄り添う』にてご講義及び模擬演奏でのご指導を仰ぎました。
GCCでは、終末期のスピリチュアルケア(ホスピス理念と実践)について学習しますが、今回は、ハープという人の魂と心に響く楽器のアドリブ・演奏によって、患者さんに癒しをもたらす療法音楽が、最高のスピリチュアルケアであることを、学びました。
次回、参加者のコメントをこのブログにアップする予定です。

by yoshikos11 | 2017-02-22 15:08 | Comments(2)
Commented by inaーmon at 2017-02-25 11:06 x
公開講座のご報告をありがとうございます。

残念ながら今回の講座には参加できなかったのですが、
以前GCC特別講座に神藤先生が登壇された際、ハープ・セラピーは、
ハープとともに患者さんに寄り添い、1 対 1で患者さんと「共に在る」ことを
第一の理念とすると伺いました。
音を媒介とするか、言葉を媒介とするか、また終末期の患者さんに寄り添うか、
大切な人を亡くされたご家族に寄り添うか、といった違いはありますが、
それはグリーフ・カウンセリングとも共通する理念であり、両者の本質は
同じものではないかと感じております。

ハープ・セラピー、グリーフ・カウンセリングともに、これからの社会に
もっと広く受け入れられていくことを願ってやみません。

次回は参加された皆さんのコメントをアップくださるとのことですが、
拝見するのを楽しみにしております。
Commented by 鈴木剛子 at 2017-02-26 01:40 x
「スピリチュアル・ケア」って何だろう?という難しい問いに、神藤先生は自らの臨床体験を惜しみなく語ることで、目に見えない、評価しがたい、ケアについて答えて下さったと思います。先生が「患者さんにどんな効果をもたらせるのか」といった目的意識や評価を求めることなく、ひたすら自らを相手に捧げる、という気持でひとりの患者さんと対峙すると言われたこと、まさにスピリチュアル・ケアの真髄なのかと思いました。「貴方に対して私は何もして上げられません。唯一できることは、私自身をあなたに提供することです」というメッセージを送り続けることなのかと。もちろんそこにはハープの奏でる音楽がメディアの役割を果たしますが。グリーフ・カウンセラーも究極、「私という存在をクライエントに提供すること(presence)」であり、メディアは音楽ではなく、「ことば」である点は異なりますが、ハープ・セラピーとの共通点は大いにありますね。クライエントの叫び「死んだあの人(子)さえ帰って来てくれたなら」に対して「私はそう言う貴方に何もしてあがれらませんが」からのスタートなんですね。
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